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民藝(民衆的工藝)と言えば柳宗悦。手仕事の日本と民藝の思想

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北海道立文学館「手仕事の日本」と民藝の思想


民藝の意味や柳宗悦という人物について、ぼんやりとした理解しかなかったわたし。これを機に深掘りしてみよう!と展覧会に足を運んだのが2017年の冬のこと。

北海道立文学館「手仕事の日本」と民藝の思想

工芸品のほかに「手仕事に日本」や「白樺」などの古書もありました。

民藝(民衆的工藝)と言えば柳宗悦 


工業デザインのパイオニアと言われる柳宗理の父・柳宗悦。親も子も凄い存在ですが、柳宗理には父に対する色んな葛藤があったそう。

父親は、無名の職人が繰り返し作る日用品に価値を見出しましたが、息子は工業デザインという分野で自らが日用品を生み出していきましたよね。

最終的には父親の思想や仕事を引き継いだんだと思います。

 

民藝とは

民藝運動は、1926(大正15)年に柳宗悦・河井寛次郎・浜田庄司らによって提唱された生活文化運動です。
当時の工芸界は華美な装飾を施した観賞用の作品が主流でした。そんな中、柳たちは、名も無き職人の手から生み出された日常の生活道具を「民藝(民衆的工芸)」と名付け、美術品に負けない美しさがあると唱え、美は生活の中にあると語りました。
そして、各地の風土から生まれ、生活に根ざした民藝には、用に則した「健全な美」が宿っていると、新しい「美の見方」や「美の価値観」を提示したのです。

日本各地の民藝品


日本人が持つ感性や技術ってやっぱり凄い!東北の民藝品や焼物なんかを見ていると、そう強く感じます。なんと言うか、繊細なスキルと神は細部に宿る的手仕事。

民藝の定義


柳宗悦によって作られた民藝の定義は、実用的な物・民衆的な物・無銘の物などなど、これ以外にもたくさんあるそう。戦前の思想とは言え、今の時代にも通ずるものがありますよね。

日常に根ざす民藝品の美しさ(用の美)は、わたしたちのまわりにもたくさんあるはず。

シンプル&機能的(実用的)=美という解釈は、プロダクトが永く愛されるために必要不可欠な要素ですもんね!

北海道立文学館
http://www.h-bungaku.or.jp/

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